この上なく緊張した、とても長い一日でした。
認証→物販購入→自由時間→握手→自由時間→ライブ開場待ち→会場内で開演待ち→最高のライブ
握手会の並び方は、鬼龍院さんと他3人に分かれていました。
ケツギャの友達とはここでお別れ。
私は鬼龍院さんの列へ。
とにかく長く待ちます。1時間半くらい待ちました。
握手は一人10秒です。
他の3人が握手を終了してもまだ鬼龍院さんの列は待ち続けます。
他の3人が終了したら、急にあたりは静寂に包まれました。キリッシャーさんも並び疲れて誰も話してません。話している人が少しいても図書館で話すみたいになってます。
カバンを入れるための半透明のビニール袋のシャカシャカという音だけが響いていました。なんか異様な光景でした。受験会場みたいな。
やっとキリブースに近づいていくと話し声がかすかに聞こえてきました。
「ありがとね、来てくれて」「うん、うん、そうなの」「うん、楽しませるからね」
低い声です。ボソボソボソボソしゃべっています。
もうすぐ私の番。緊張して心臓が出てきそう。
心臓が(タミヤT)シャツを打ち付ける。
私:こんにちは。
翔:こんにちは。
私:(いつも書いているラブレターを名札みたいにぶら下げて)私、手紙書いてきたので、これあとで投函しとくのでちゃんと読んでね。
翔:(裏表をしっかり見て)うん。これが(名札じゃなくて)手紙なのね?わかった。ちゃんと読むね。ありがとね。
ここでもう剥がされています。
私:うん。めっちゃ好き、大好き。
剥がされています。剥がされながら、腕まで揉んでくださいました。
…ずっと見送ってくれました。
綺麗な手、綺麗な目、綺麗な肌、色あせたタミT。
確認できたのこれくらいです。
不本意です。もっと見たい部位たくさんあったのに。
やっぱりどこか現実味がなくて、シーマンと話したようなそんな感じです。
で、こんなにも緊張して吐きそうになって、もう握手はいいやと思いました。
消耗がハゲしいです。
私の今回の参戦意識としては、握手がメインでおまけがライブという気分でしたが、ライブ!!めっちゃ楽しかったです!!
なんかずっとにやけてて、歯でっぱなし。
帰りの電車で、ケツギャちゃんと口癖のように「楽しかったー」と交互に言い合ってました。
ファンクラブ入っててよかったー。
bye!