電車でクアラルンプールからイポーという街へ行ってみた③【廃墟のお城ケリーズキャッスル】

廃墟好き、お城好き、アンティーク好きの私は、マレーシアのイポーにあるケリーズキャッスルは興味津々です。

 

とってもお金持ちのケリーさんという方が、自分の邸宅を建てようとしてましたが、建設途中で亡くなり、工事が中断したまま100年がすぎた建物です。

 

 

イポーの駅近くから車で30分くらいです。

Uberで行きました。

 

 

ケリーズキャッスル

9:00〜18:00

大人RM10

 

 

王様の家ではなくて、お金持ちの人だからお城と呼べるのか?と思っていましたが、古城って感じでワクワクしました。

 

 

廃墟ってなんか物哀しくて、栄枯盛衰を感じるから切ないのですが、

このケリーズキャッスルは未完成のまま朽ちてますので、余計に切ないというか、任期完うできなかった虚しさがあります。

 

 

レンガの朽ち方が見事ですね。(^-^≡^-^)

100年ではこのレベルなんですね。もう100年後も見てみたいです。

 

 

 

 

屋根の方から木とか生えちゃって、アンコールワットもこんな風な所から始まって、ああなったのか。

鳥の糞が種を運んだのかな。

 

 

 

 

ここはキッチンになる場所だったそうで、釜があります。

 

 

お部屋の内装をイメージしやすいように、家具を飾ってある部屋がひとつだけありました。

廃墟なので、ドアが密閉できないから風雨に晒されっぱなしなのに、寛大ですね。

 

あの奥のクローゼットみたいなの、欲しいー。

 

 

 

 

霊感がないのでケリーさんの気配すら感じません。

100年もさまよっているのも、気の毒です。

 

 

いるかな?どーかなー?

 

 

 

窓が入っている部分と無い部分と。リアルです。

 

 

 

 

いるかな?どーかなー?

 

 

屋上にも上がれます。

柵がある部分と無い部分とあって、適当です。日本では考えられません。

 

 

高所恐怖症なので、そっと上って、さっと下りました。

 

 

これはエレベーターが作られる予定だった場所。

 

 

 

高台にあるので、朝日も夕日もきれいだろうな。

 

 

 

地下もあるそうですが、安全面から入れません。

これが地下の通気口らしいです。

 

 

ケリーズキャッスル おすすめ度 ★★★

 

 

 

売店にはこんなトリックアートがあったり。

 

 

 

 

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